御朱印帳

法然上人二十五霊場の御朱印帳

法然上人二十五霊場 の 御朱印帳
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法然上人二十五霊場とは?

法然上人二十五霊場(ほうねんしょうにんにじゅうごれいじょう)とは、近畿地方を中心に中国・四国地方にある法然上人ゆかりの25寺を参拝する霊場巡り。札所の多くは浄土宗。

法然上人は、平安時代〜鎌倉時代の僧で、比叡山に登り天台の学問を学びました。
その後、上人は長い修業を積み、専修念仏の教えを見出し浄土宗を開宗されました。
念仏を唱えると極楽浄土に住生出来るという教えは当時の民衆に救いと希望をもたらしました。

江戸時代、如来寺の廓誉順起が上人ゆかりの地を巡拝することを発願しましたが、実現することはありませんでした。
1762(宝暦12)年、順起の弟子である順阿霊沢が、上人の550年遠忌・順起33回忌に際して大阪などの僧侶や商人たちとゆかりの地を巡拝しました。これが法然上人二十五霊場の始まりとされています。

御朱印帳の紹介

こちらが法然上人二十五霊場の専用御朱印長(納経帳)。値段は1000円。
紺色の御朱印帳で蛇腹式、サイズは18.2cm×12.2cm。

御朱印のページには、右側に札所の名前と住所・御詠歌が印刷されており、左側に御朱印を書いてもらいます。
御朱印帳は両面使うようになっています。25の札所以外にも縁故本山の永観堂禅林寺、特別霊場の青龍寺のページがあります。

青龍寺のページの後ろには空白ページが3ページあります。

関連リンク

法然上人二十五霊場公式HP