東山区

法性寺の御朱印 – 国宝の千手観音を祀る尼寺

こんにちは、nobo@kyoto_gosyuin)です。

今回ご紹介する「法性寺ほうしょうじ」は、東山区にある尼寺で、洛陽三十三所観音霊場の第21番札所となっています。
とても小さなお寺ですが、御本尊の千手観音菩薩はなんと国宝に指定されているんです!

この記事では、法性寺の御朱印や歴史などについてご紹介していきます。

京都市東山区の法性寺

法性寺の御朱印について

法性寺では、通常「洛陽三十三所観音霊場第21番札所」の御朱印1種類がいただけます。

右上に「洛陽二十一番」、左下に「法性寺●(?)」の印が押してあり、中央には、観音菩薩が安置されてる建物を意味する「大悲殿」と書いてあります。

右下の「年・月」が省略されているのと、「殿」がとても崩してあるのが特徴的ですね。
御朱印はおばあさんが書いてくださったのですが、書いてる間「どこから来たの?」「西国も回ってるの?」など、いろんな話が出来て楽しかったです。

京都市東山区の法性寺の御朱印

一つ次の札所:第22番・城興寺の御朱印情報

城興寺の御朱印情報
城興寺の御朱印情報京都市南区にある城興寺(じょうこうじ)の御朱印情報です。城興寺は本堂に千手観世音菩薩を祀り、洛陽三十三所観音霊場第22番札所になっています。平安時代に関白の藤原忠実によって創建され、白河法皇の院宣によって盛大な伽藍供養が行われました。...

洛陽三十三所観音霊場の公式HPによると、参拝時間は「9:00〜16:00」のようです。


法性寺ってどんなお寺?

歴史

法性寺の始まりは延長2年(924)。平安時代の公卿・藤原忠平によって創建しました。

京都市東山区の法性寺

藤原氏の氏寺として藤原氏の勢いと共に繁栄。藤原忠通公の頃には広大な寺領に百棟を超える堂塔が建立され、京洛21ヶ寺の1つに数えられるほどでした。

京都市東山区の法性寺五重塔(?)

しかし…以後の兵火により堂宇や仏像などが焼失し、廃絶。
現在の法性寺は、明治維新以後に旧名を継いで再建されたものです。

京都市東山区の法性寺鎮守社(?)の稲荷社

国宝「千手観音菩薩」

法性寺の本堂には、国宝に指定されている「千手観音菩薩」が祀られています。

開基である忠平が仏師・春日に作らせたものといわれ、もともとは法性寺潅頂堂の本尊だったと伝わっています。

忠平が難病を患った際、この千手観音に御祈祷をしたところ、なんと数日で回復。
この逸話により、「厄除観世音」の名で知られるようになったといいます。

千手観音菩薩

基本情報まとめ

御朱印の種類通常1種類
御朱印の朱印料300円
時間9:00〜16:00
御本尊千手観音菩薩
宗旨浄土宗西山禅林寺派
住所京都市東山区本町16丁目307
公式HP法性寺(洛陽観音霊場HP)

アクセス

  • JR奈良線「東福寺駅」より徒歩約3分
  • 京阪本線「東福寺駅」より徒歩約3分

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nobo
休日に自転車で京都を走り回り、御朱印を拝受しています。 御朱印を初めて頂いたのは2017年4月で、御朱印きっかけで神社仏閣によく行くようになりました。