こんにちは、nobo(@nobo_kyoto)です。
京都市下京区にある「仏光寺(ぶっこうじ)」。
浄土真宗の開祖・親鸞聖人が創建したと伝わり、真宗仏光寺派の本山となっているお寺です。
この記事では、そんな仏光寺で頂ける「ステキな御朱印(法語印)」を中心に、以前授与されていた「幻の直書き」や歴史などについてご紹介いたします!
仏光寺の御朱印(法語印)について
仏光寺の御朱印は、「法語印」という名称で授与されており、「絵入りの法語印」と「文字のみの法語印」の2種類があります。
絵入りの法語印
絵入りの法語印は、通常書き置きのみで授与されています。
御朱印の大部分は複写となっており、一部だけ手作業で色付けされています。
絵柄や文字は3ヶ月1度変更されるとのこと。
季節に合わせたイラストがステキですね〜!!
文字のみの法語印
文字のみの法語印は、御朱印帳に直接頂きました。
中央の文字は何パターンかあるようですが、特にこちらからは選べない仕様となっていました。
シンプルながらステキな法語印ですね〜!
仏光寺の御朱印(法語印)が頂ける場所
法語印は、境内にある宗務所受付にて頂くことが出来ます。
時間は「9:00〜15:30」です。
なお、お寺の業務などの都合で頂けない場合があるので参拝前に仏光寺公式HPを確認することをおすすめします。
仏光寺の見開き絵入りの御朱印(法語印)
現在は書き置きのみとなっている絵入りの法語印ですが、以前は御朱印帳に直接書いてもらうことが出来ました。
こちらの見開きタイプの絵入りの法語印は、2016年5月〜2017年6月頃までに授与されていたもの。
絵柄は毎月変わるようになっていました。
朝早くから並び、整理券をとってから書いてもらうというなかなか大変な法語印でした。
幻の直書き法語印…大切にしたいと思います!
仏光寺ってどんなお寺?
仏光寺の起こりは、鎌倉時代の建暦2年(1212)。
越後流罪から京都へ帰ってきた親鸞聖人が、山科に一宇の草庵を結んだのが始まりとされています。
第96代・後醍醐天皇が「東南方向に一筋の光を見た」という夢をご覧になり、使いの者が向かったところ、そこには当寺から盗まれ捨てられていた阿弥陀如来の木像がありました。
その後、後醍醐天皇の勅願により「阿弥陀佛光寺」という寺号を賜り、略して「佛光寺(仏光寺)」と呼ばれるようになりました。
阿弥陀堂と御影堂の間や門の近くには、桜が植えられており、春になるととってもキレイな花を咲かせますよ〜!
また、境内にはd食堂(D&Department KYOTO)があり、美味しい料理を楽しむことが出来ます。
参拝後の休憩にいかがでしょうか!
仏光寺へのアクセス
- 京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」から徒歩約3分
- 阪神電気鉄道京都線「烏丸駅」から徒歩約2分
- 京都市営バス「四条烏丸」から徒歩約3分
仏光寺の基本情報
御朱印の種類 | 2種類(文字のみ・絵入り) |
御朱印の値段 | 300円,500円 |
御朱印の時間 | 9:00〜15:30 |
御朱印の場所 | 宗務所受付 |
宗旨 | 真宗佛光寺派(本山) |
拝観料 | 境内自由 |
御本尊 | 阿弥陀如来立像 |
住所 | 京都市下京区新開町397 |
公式HP | https://www.bukkoji.or.jp/ |