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アクセス
- 京都市営バス”吉祥院天満宮前”より徒歩約5分
- JR”西大路駅”より徒歩約15分
吉祥院天満宮は最初の天満宮!
吉祥院天満宮(きっしょういんてんまんぐう)は、京都市南区に鎮座している神社。御祭神は菅原道真公。
西大路七福社ご利益めぐり、京都十六社朱印めぐり、洛陽天満宮二十五社などの札所となっています。
平安遷都(794年)の際、菅原道真公の曽祖父・土師古人は桓武天皇から当地を賜り邸を構えました。一説によるとこの邸で道真公は生まれたそう。
道真公の祖父・清公は遣唐使として唐に渡ろうとしましたが、途中で嵐に遭遇。その際、吉祥天女の霊験により難を逃れ無事に唐へ行けました。
唐から帰国後、清公は邸内に吉祥天女を祀ったお堂を建立し、吉祥院と名付けました。これが地名の由来にもなっています。
道真公が無くなって31年目にあたる934(承平4)年、朱雀天皇の勅命により道真公が誕生したこの地に霊を祀り、社殿を建立しました。
これが最初の天満宮といわれており、吉祥院天満宮と呼ばれるようになりました。
御朱印について
- 授与所の時間:9:00〜17:00
- 御朱印の種類:2種類
- 御朱印の初穂料:300円
- タイプ:墨書き
吉祥院天満宮では2種類の御朱印が拝受できます。
1.天満宮の御朱印
菅原大神と真ん中に墨書きしてある御朱印です。
右側には「菅公御誕生之地」の印が押してあります。
2.吉祥院の御朱印
吉祥天女と真ん中に墨書きしてある御朱印です。
上に書いてあるのは梵字で、右の印に書いてある「海上山」というのは山号です。
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