アクセス
阪急電鉄京都本線”河原町駅”より徒歩約4分
京都市営バス”四条河原町”より徒歩約4分
京都大神宮は珍しい”萌え”神社
京都大神宮は、京都市下京区寺町通にある神社。
御祭神は伊勢神宮の内宮から勧請した天照皇大神、外宮から勧請した豊受大神など。
1873(明治6)年、お伊勢参りが叶わない人々のために御祭神を伊勢神宮から勧請。
翌々年の1875(明治8)年に社殿が建立されました。
京都大神宮は萌え神社として有名です。上の写真にも映っていますが、かわいい巫女さんのイラストがこの神社のキャラクターです。
御朱印帳について
京都大神宮では、4種類のオリジナル御朱印帳が授与されています。
サイズは全て約18cm×約12cmですが、1・2の御朱印帳のみ小さいサイズの御朱印帳もあります。
1種類目の御朱印帳
2016年6月から授与が開始した御朱印帳です。初穂料は大1800円、小1500円。
両面に巫女さんのイラストが入っており、とてもかわいらしいです。
小さいサイズの御朱印帳との比較です。
2種類目の御朱印帳
2017年5月から授与が開始した御朱印帳です。初穂料は大1800円、小1500円。
イラストは1種類目と同じですが、微妙に裏面の巫女ちゃんが小さくなっています。
3種類目の御朱印帳
2018年4月から授与が開始した御朱印帳です。初穂料2000円。
イラストが変わり、神紋の「花菱」がたくさん配置されています。
4種類目の御朱印帳
2018年11月から授与が開始した御朱印帳です。初穂料2000円。
表の巫女ちゃんのイラストが無くなり、落ち着いたデザインになっています。
御朱印について
京都大神宮では通常2種類の御朱印を頂くことが出来ます。
左「角印」・右「丸印」、頂く際にどちらをいただきたいか申告します(両方も可能)。
角印は篆書体(てんしょたい)で「京都大神宮之印」と書いてあります。
この角印・丸印の2種類に、「巫女さんの印」全3種類と期間限定スタンプを追加することが出来ます。
「巫女印」・「スタンプ」の追加は、必ず最初に書き手さんに申告してください。
後からお願いされて押す場所に困ることが多いそうです。
期間限定スタンプは基本的に1ヶ月に1回変わります。
今まで頂いた全御朱印は下の方に掲載しているので、ぜひ見てみてくださいね。
本当にたくさんの御朱印パターンがあるので、頂くときに迷っちゃいますね。
下の画像は御朱印パターン一覧ですが、厳密に言うともっとあります。
また、季節によっていろんなスタンプを押してもらえます。こちらは希望者のみです。
2018年10月は「コスモス」と「栗」のスタンプを押して貰えます。
3つのスタンプを一度に押して貰うことは可能ですが、小さいサイズの御朱印帳だと無理な場合があります。
こちらは5月の18日・19日・20日・25日・26日・27日の6日間のみで授与された限定御朱印。初穂料350円。
1日限定20体・書き置きのみで、巫女ちゃんの全身スタンプと鶴亀のスタンプが押してあります。
こちらは2018年7月14〜24日に授与された限定御朱印。
右下の花は檜扇(ひおうぎ)というもので、古代より悪霊退散に用いられ、祗園祭に欠かせないものだそう。
2018年10月に授与された例祭斎行記念御朱印。
イラストは「祓鈴・稲穂」と「クロガネモチ」です。
たまに「丸印・角印は無しで巫女さんの印だけ押してほしい」という方がいらっしゃるそうです。
これについて書き手は「巫女印は御朱印に添えるものなので、これは御朱印の意味が違ってくる。」とおっしゃっており、対応に困ってるそうです。
この記事を読んだ方は上記の事をぜひ注意してほしいですm(_ _;)m
関連リンク
京都大神宮 公式HP
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