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基本情報
- 住所:京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385
- 御祭神:和気清麻呂公命(わけのきよまろこうのみこと)、和気広虫姫命(わけのひろむしひめのみこと)、藤原百川公命(ふじわらのももかわこうのみこと)、路豊永卿命(みちのとよながきょうのみこと) ※細字は配祀
- 授与所の時間:9:00〜17:00
- 御朱印の種類:1種類
- 御朱印の初穂料:300円
アクセス
京都市営地下鉄烏丸線”丸太町駅”より徒歩約8分
京都市営バス”烏丸下長者町”よりすぐ
護王神社 はイノシシ神社として有名な神社!
護王神社は京都御所の西側に鎮座している神社。
創建の詳細については不明ですが、高雄山神護寺の境内にあった和気清麻呂公を祀った護王善神堂が始まりとされています。
1851(嘉永4)年に第121代・孝明天皇は和気清麻呂公に「正一位護王大明神」の神号を授け、1874(明治7)年には「護王神社」と改称し別格官幣社に列せられます。
1866(明治19)年、明治天皇の勅命により現在地に遷座。
御祭神の和気清麻呂公は奈良時代末期〜平安時代初期の廷臣で、和気広虫姫命は清麻呂公の姉。
現在、本殿・中門は平成の御修造中により祈祷殿が仮本殿となっています。お詣りはこちらへ。
清麻呂公は大隅国へ流罪になった際に道鏡が放った刺客により足の筋を切られ立つことも出来なくなりました。宇佐神宮に参拝をするため清麻呂公が輿(こし)に乗った所、突如として300頭のイノシシが現れ、10里(約40㌔)ほど道案内をして去っていきました。その後、清麻呂公は宇佐神宮に参拝したところ足の怪我は消えて再び歩けるようになりました。
この伝説から護王神社には病気平癒や足腰健康などご利益があります。
また、狛犬の代わりに狛猪が置いてあるなど境内には多くのイノシシがいます。護王神社は「イノシシ神社」とも呼ばれており、全国各地から奉納されたイノシシグッズが「いのししコレクション」として展示されています。
御朱印 について
護王神社では通常1種類の御朱印が拝受できます。
右側には「和氣公綜社」と墨書きされており、和氣公とは和気清麻呂公のことです。
御朱印は境内にある授与所にて拝受できます。
関連リンク
護王神社公式HP
イノシシ寺と呼ばれている禅居庵の御朱印情報
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