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基本情報
- 住所:京都市上京区上御霊前通烏丸東入上御霊竪町495
- 御祭神:崇道天皇、井上大皇后、他戸親王、藤原大夫人、橘大夫、文大夫、火雷神、吉備大臣
- 授与所の時間:9:00〜17:00
- 御朱印の種類:1種類
- 御朱印の初穂料:300円
- 霊場等:京都十六社朱印めぐり、神仏霊場巡拝の道第100番
アクセス
京都市営地下鉄烏丸線”鞍馬口駅”より徒歩約3分
京都市営バス”出雲路俵町”より徒歩約10分
御霊神社 は応仁の乱が始まった神社!
御霊神社(ごりょうじんじゃ)は御所の北に鎮座している神社です。一般的には上御霊神社と呼ばれており、学業成就やストレスを鎮めるなどの信仰を集めています。境内には摂末社が多数鎮座。
794(延暦13)年、平安遷都の際に桓武天皇の勅願により崇道天皇(早良親王/桓武天皇の弟)を祀ったのが始まり。その後、他戸親王・井上内親王などが合祀され、京都の守護神とされました。
863(貞観5)年には御霊会が始まります。現在多くの御霊会が行われていますが、その起源はこの御霊神社です。
現在の本殿は1970(昭和45)年に再建されたもので、明治初期から途絶えていた御苑巡礼は2009(平成21)年に復活しました。
歴史の授業で必ず習う「応仁の乱」はこの神社の境内から始まりました。
1467(文正2)年1月18日の早朝、御霊神社に布陣していた畠山政長(はたけやままさなが)に畠山義就(よしなり)が攻撃を仕掛け、丸一日合戦の末、政長が負けました。これが応仁の乱の発端といわれており、「応仁の乱勃発地」という石碑も建てられています。
御朱印 について
御霊神社では1種類の御朱印が拝受できます。
右下には「応仁乱東陣」と書かれた印が押してあります。
御朱印は西門の北側にある授与所にて拝受できます。
関連リンク
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