南区

鎌達稲荷神社の御朱印情報

鎌達稲荷神社の御朱印情報
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アクセス

  • JR奈良線”西大路駅”より徒歩約6分
  • 京都市営バス”西寺前”より徒歩約1分

鎌達稲荷神社は伏見稲荷大社より古い稲荷社!

鎌達稲荷神社(けんたついなりじんじゃ)は京都市南区に鎮座している神社。御祭神は稲倉魂命と猿田彦命を祀っています。勝負運を招き、奇跡を生む御利益があるそうです。
当地は昔、平安遷都の際に建立された西寺の跡地に鎮座しています。

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社伝によると、奈良時代の711(和銅4)年に創建されたといいます。全国3万社の総本宮である伏見稲荷大社よりも古く、元稲荷社と伝えられています。

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平安時代以降、陰陽師で有名な安倍晴明の子孫である土御門家(つちみかどけ)の鎮守社となり、様々な祭祀が行われました。
もともとは梅小路あたりにあった土御門家の邸内にありましたが、1911(明治44)年の梅小路駅拡張工事に伴い現在地に移転しました。

鎌達稲荷神社の御朱印情報白菊稲荷大神

境内には浄蔵貴所(じょうぞうきしょ)の塚があります。
浄蔵は平安時代の僧侶で、とても強い呪力を持っていたといわれています。
浄蔵は様々な伝説を残していますが、その中でも有名なのが「一条戻橋」のエピソード。

浄蔵の父・三善清行が亡くなったという知らせを聞いた浄蔵は、急いで修行中の熊野から京都に戻りました。橋の上で父の葬列に出くわした浄蔵が棺にすがりつき祈ったところ、不思議なことに三善は息を吹き返したそうです。
このエピソードからその橋は、一条戻橋と呼ばれるようになりました。

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御朱印について

  • 御朱印の種類:1種類
  • 御朱印の初穂料:300円

鎌達稲荷神社では1種類の御朱印がいただけます。

御朱印は社務所に置いてある引き出しから自分で取る方式です。そのため、御朱印は書き置きのみです。

御朱印には日付が書いていないので自分で記入します。

初穂料は本殿の賽銭箱に入れます。

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