伏見区

弘法ヶ滝の御朱印 – 稲荷山中の弘法大師・空海を祀る行場

こんにちは、nobo@nobo_kyoto)です。

京都市伏見区の伏見稲荷大社。
その背後にある霊山「稲荷山」の山中には、行場になっている滝が複数あります。

この記事では、その中の一つ「弘法ヶ滝」でいただいた御朱印をご紹介します!

京都市伏見区の弘法ヶ滝

弘法ヶ滝の御朱印

弘法ヶ滝で頂いた御朱印がこちらです。
上の朱印は、弘法ヶ滝のマーク(?)の模様。

朱印料は300円で、対応時間などは不明です。

京都市伏見区の弘法ヶ滝の御朱印

弘法ヶ滝について

上でも触れましたが、弘法ヶ滝は稲荷山中にある滝の一つです。
名前の通り、弘法大師・空海を祀っているそうで、周りにはお塚が複数鎮座。

京都市伏見区の弘法ヶ滝

滝の水は、空海の霊験によって湧き出たと伝えられています。

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「伏見稲荷大社は神社なのに、なんで空海なの?」と思う方も多いと思いますが、実は伏見稲荷大社と空海(東寺)は古くから深い関係にあります。

京都市伏見区の弘法ヶ滝

空海と稲荷に関する伝承は、「空海が東寺の五重塔を建立する際、稲荷山の木を用いて天皇が病気になった」などなど沢山残されています。
中には「空海が伏見稲荷大社を創建した」というものまで。

京都市伏見区の弘法ヶ滝

ちなみに、泉涌寺山内にある善能寺には、空海が祀ったという「日本最初の稲荷社」があります。

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空海が真言密教の根本道場とした「世界遺産・東寺」は、伏見稲荷大社と鎮守社の関係にあり、明治までは、境内に東寺直属の「愛染寺」というお寺までありました。

京都市伏見区の弘法ヶ滝

このような神仏習合時代の名残を残すのが、稲荷山の弘法ヶ滝というわけですね。
非常に静かで落ち着いた場所ですので、ぜひ訪れてみてくださいね!

京都市伏見区の弘法ヶ滝



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弘法ヶ滝の地図

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休日に自転車で京都を走り回り、御朱印を拝受しています。 御朱印を初めて頂いたのは2017年4月で、御朱印きっかけで神社仏閣によく行くようになりました。