南区

六孫王神社の御朱印情報

六孫王神社の御朱印
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アクセス

京都市営バス”六孫王神社前”より徒歩約2分
JR・京都市営地下鉄”京都駅”より徒歩約21分

六孫王神社は源経基が御祭神の神社!

六孫王神社(ろくそんのうじんじゃ)は、南区・東寺近くに鎮座している神社。京都十六社朱印めぐりの一つ。
御祭神は六孫王大神(源経基)、天照皇大御神、八幡大神の三柱、出世開運や子孫繁栄などのご利益があります。
源経基(つねもと)は清和天皇の第六皇子・貞純親王の息子で、「六男の孫」ということから六孫王と呼ばれていました。

961年(応和元年)経基公の死後、邸宅があったこの地に息子の満仲公が廟を建立し、社殿を建てたのが当社の起こり。
鎌倉時代、源実朝の妻・本覚尼がこの地に大通寺を建立。当社は鎮守社となります。
その後、戦火などにより焼失。1701(元禄14)年に再興が始まり、1707(宝永4)年に社殿が完成。
この時建てられた社殿が現在まで伝わっており、毎年体育の日に行われる例祭は宝永年間に社殿が完成したことから「宝永祭」といわれています。

明治初期の神仏分離により大通寺と分離。
大通寺の境内は国鉄の線路用地になったため九条大宮あたりに移され、現在は六孫王神社だけが残っています。
境内にある末社・誕生水弁財天社(弁財天堂)にはかつて満仲公の産湯として使われていた六孫王誕生水が湧き出ていました。

古くより京都名水の一つとして数えられていましたが、残念ながら枯渇していました。
現在は同じ水脈から組み上げられている2代目が稼働中です。




御朱印について

  • 御朱印の種類:2種類
  • 御朱印の初穂料:300円
  • 授与所の時間:9:00〜17:00

六孫王神社神社では2種類の御朱印が拝受できます。

本殿の御朱印

誕生水弁財天社の御朱印

末社の誕生水弁財天社の御朱印です。
「六孫王神社」の部分はスタンプで、下には「誕生水弁才天社之印」の印が押してあります。

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御朱印は境内にある授与所にて頂けます。
人がいらっしゃらない場合は設置してあるインターホンを押すと対応してくださいます。

授与所ではオリジナル御朱印帳も授与されています。
初穂料は1000円。

御朱印帳。許可を得て撮影。

関連リンク

六孫王神社公式HP