こんにちは、nobo(@nobo_kyoto)です。
左京区の鞍馬寺境内にある「由岐神社(ゆきじんじゃ)」。
鞍馬寺の鎮守社で、京都三大奇祭「鞍馬の火祭」で有名な神社です。
この記事では、由岐神社で頂ける3種類の御朱印を中心に、歴史や火祭についてもご紹介いたします!
参拝には鞍馬寺の拝観料 (愛山費)が必要です。
由岐神社の御朱印について
- 御朱印の種類:通常3種類
- 御朱印の料金:500円(1体)
- 時間:9:00〜16:15
由岐神社では、通常3種類の御朱印が授与されています。
なお、御朱印は全て用紙での授与となっており、直書きの御朱印はありません。
- 由岐神社の御朱印
- 火祭①の御朱印
- 火祭②の御朱印
①由岐神社 | ②火祭1 | ③火祭2 |
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★代表的★ 用紙のみ |
用紙のみ | 用紙のみ |
御朱印の料金は、1種類「500円」2種類セット「800円」3種類セット「1000円」で、特性クリアファイルに入った状態で頂けます。
由岐神社の御朱印
中央に「くらま 由岐神社」と書いてある御朱印です。
右下の鞍馬天狗がかわいいですね〜!
火祭①の御朱印
由岐神社の例祭「鞍馬の火祭」の御朱印です。
紅葉や火祭のイラストがステキです。
火祭②の御朱印
こちらも「鞍馬の火祭」の御朱印です。
躍動感のある火祭のイラストがかっこいいですね!
御朱印が頂ける場所
御朱印は境内にある授与所で頂けます。
時間は「9:00〜16:15」ですが、季節によって早く閉まることがあります。
私が訪れた時は、秋限定の御朱印も授与されていました。
御朱印帳もステキですね〜!
由岐神社ってどんな神社?
歴史
社伝によれば、由岐神社の起こりは平安時代の天慶3年(940)。
都の北方を鎮護するため、宮中にあった由岐神社を遷したのが始まりとされています。
社名の「ゆき」は、天皇の病気や世の中が不安定になった際、由岐神社の社前に「靫(矢を入れる器具)」を掲げて平穏を祈願したことが由来。
重要文化財に指定されている拝殿は、慶長12年(1607)に豊臣秀頼が再建したもので、清水寺の本堂のような舞台造(懸造)となっています。
鞍馬の火祭
毎年10月22日に行われる由岐神社の例祭「鞍馬の火祭」。
天慶3年(940)、宮中に祀られていた由岐明神を鞍馬山へ遷す際、鞍馬の人々が松明を持って出迎えたという故事を由来とし、京都三大奇祭(他は広隆寺の牛祭・今宮神社のやすらい祭)の一つに数えられています。
無数の松明が使用される火祭はスゴイ迫力。
私はまだ映像でしか見たこと無いので、ぜひ生で見てみたいです!
貴船・鞍馬の寺社まとめ
貴船と鞍馬にある「貴船神社・鞍馬寺・由岐神社」については、こちらの記事にまとめているので、ぜひ見てみてくださいね!
由岐神社へのアクセス
- 叡山電鉄鞍馬線「鞍馬駅」から徒歩約8分
由岐神社の基本情報
御朱印の種類 | 通常3種類(書き置きのみ) |
御朱印の料金 | 500円(1体,ファイル付き) |
時間 | 9:00〜16:15 |
主祭神 | 大己貴命、少彦名命 |
住所 | 京都市左京区鞍馬本町1073 |
公式HP | http://www.yukijinjya.jp/ |