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基本情報
- 住所:京都市右京区山ノ内荒木町3
- 御祭神:猿田彦大神(さるたひこのかみ)
- 授与所の時間:10:00〜15:00(月〜土曜日)※
- 御朱印の種類:1種類
- 御朱印の初穂料:300円
アクセス
京福電気鉄道嵐山本線”嵐山天神川駅”より徒歩約4分
京都市営地下鉄東西線”太秦天神川駅”より徒歩約5分
京都市営バス”猿田彦橋”より徒歩約2分
猿田彦神社 は庚申祭が有名な神社!
猿田彦神社は右京区山ノ内に鎮座している神社。京洛三庚申の1つに数えられており、山王神社の御旅所でもあります。
創建は不詳ですが、平安時代に最澄が座禅のための霊窟を探していたところ猿田彦大神が現れ、この地を指し示したそう。その後、座禅石の傍らに猿田彦大神を祀ったことが猿田彦神社の始まり。鎌倉時代には、嵯峨天皇の行幸の際に猿田彦大神が道案内をしたため、嵯峨天皇の勅命により社殿が建立されました。
元々社殿は安井村松本領にあり、愛宕詣りをする人々が滝に打たれて身を清めていたそうです。また、境内には山伏修験者の行場もありました。1885(明治18)年に現在地に移され、庚申の年である1980(昭和55)年に社殿が修復。
猿田彦神社で有名なのが庚申祭(かのえさるまつり)。平安時代より庚申の日に祀り、江戸時代には庚申待・庚申講と呼ばれました。村人が集まり猿田彦大神・青面金剛の軸を掛け七種の供物を捧げて夜を明かし、万福招来を祈願しました。現在でも60日に1度訪れる庚申の日には庚申祭が行われており、特に新年初めの庚申の日には多くの人が訪れます。
摂社は3社
- 秋葉社:御祭神は火伏せの神秋葉大明神。
- 稲荷社:御祭神は稲荷大神。
- 大国主社:御祭神は大国主命。
大国主社の左には「延命地蔵大菩薩、延命地蔵大菩薩、不動明王、聖観世音菩薩、役行者尊」が安置。
これは行場の名残だそうです。
御朱印 について
猿田彦神社では通常1種類の御朱印が拝受できます。
猿田彦神社にある授与所は通常開いていません。
猿田彦神社から徒歩約8分ほど歩いた山王神社の授与所にて猿田彦神社の御朱印は拝受できます。
時間は10時から15時、日曜・祝日は開きませんのでご注意下さい。
山王神社の御朱印情報基本情報
住所:京都市右京区山ノ内宮脇町5
御祭神:大山咋神(おおやまくいのかみ)、玉依姫神(たまよりひめのかみ)、大巳...
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