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基本情報
- 住所:京都市東山区東大路松原上ル下弁天町70
- 御祭神:源頼政(みなもとのよりまさ)、崇徳天皇(すとくてんのう)、大物主神(おおものぬしのかみ)
- 授与所の時間:9:00〜17:30
- 御朱印の種類:1種類
- 御朱印の初穂料:300円
アクセス
- 京都市営バス「東山安井」から徒歩約1分
- 京阪本線「祇園四条駅」から徒歩約10分
- 阪急電鉄京都線「河原町駅」から徒歩約15分
安井金比羅宮 は悪縁を切り良縁を結ぶ神社!
安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)は東山区に鎮座している神社。鳥居にも掲げられている通り「悪縁を切り良縁を結ぶ祈願所」として有名で、毎日全国から沢山の参拝客が訪れます。
1177年(治承元年)、大円法師の前に崇徳上皇の霊が姿を現したことから、後白河法皇の命により光明院観勝寺を創立。これが安井金比羅宮の始まりといわれています。
その後、光明院観勝寺は応仁の乱の戦火により荒廃。1695(元禄8)年に太秦安井の蓮華光院が現在地に移されこの際、鎮守として讃岐の金刀比羅宮より大物主神を勧請。安井金比羅宮という名称は1945(昭和20)年に改められました。
現在では崇徳天皇、源頼政公、大物主神が祀られており地元の人々からは「安井の金毘羅さん」と呼ばれ親しまれています。
境内の北側には「久志塚」があります。
古い櫛供養のために築かれ、毎年9月の第4月曜日に櫛祭が行われます。
この神社で有名なのが本殿左側にある「縁切り縁結びの碑」。
縁切り縁結びの碑は高さ1.5m×幅3mの石で、真ん中に円形の穴が開いています。たくさん貼られている紙はお願い事が書かれた「形代(かたしろ)」というもので、碑は日々大きくなっています。
縁切り縁結びの碑の正しい祈願の作法
- 本殿に参拝
- 碑の左の台やテントに置いてある形代にお願い事を書く(100円以上の志を賽銭箱に納める)
- 形代を持ち、心の中でお願い事を念じながら碑の表から裏にくぐる(悪縁を断つ)
- 形代を持ち、心の中でお願い事を念じながら碑の裏から表にくぐる(良縁を結ぶ)
- 形代を碑に貼り付ける
御朱印 について
安井金比羅宮では通常1種類の御朱印が拝受できます。
左上の船は「金毘羅船」の印。
御朱印は境内にある授与所にて拝受できます。
基本情報
御朱印の種類 | 通常1種類 |
御朱印の朱印料 | 300円 |
時間 | 9:00〜17:30 |
主祭神 | 崇徳天皇など3柱 |
住所 | 京都市東山区下弁天町70 |
公式HP | http://www.yasui-konpiragu.or.jp |
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