はじめに
こんにちは、nobo(@kyoto_gosyuin)です。
2019年2月、東山区の高台寺(こうだいじ)で世界初のアンドロイド観音が報道陣に公開されました。
3月8日からは一般公開が行われ、毎日多くの参拝者が訪れ賑わっています。
この記事では、このアンドロイド観音の御朱印とその魅力についてご紹介します。

御朱印 について
こちらがアンドロイド観音の御朱印。朱印料は300円です。
左上には高台寺の山号である「鷲峰山」。右上の印の文字はわかりません…(調査中)
中央のアンドロイド観音には、般若心経の真言(マントラ)「羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶」と書いてあります。
なお、この御朱印の授与終了時期は不明です。

御朱印は境内にある「利生堂(りしょうどう)」内で頂けます(土足厳禁)。
受付時間は朝の9時30分から、夕方の16:30まで。
世界初のアンドロイド観音
こちらが世界初のアンドロイド観音「マインダー(mindar)」。
高台寺と大阪大学などが共同で開発した観音様で、総事業費は約1億円だそうです。

大きさは高さ195cm×幅90cm×奥行き90cm。
職員の方は「ロボットで観音様を作ったのではなく、観音様がロボットに変化した」とおっしゃっていました。

頭部や手はシリコンですが、胴体は金属むき出しです。

法話は1回につき50席で、時間は約25分。
1日5回行われています。
10:30〜/12:00〜/13:30〜/15:00〜/16:30〜
引用元:高台寺公式HP
法話中のアンドロイド観音の撮影は禁止。
法話前と法話後は自由に撮影することが出来ます。

プロジェクションマッピングを利用した法話では、般若心経の「空」についてマインダーが語りかけてくれます。
Siriのような機械音声による語りで、最初は少し違和感がありますが、途中から馴染んできました。

「アンドロイド観音マインダー 般若心経を語る」の開催期間は3月8日から5月6日までで、高台寺境内にある教化ホールで行われています。
拝聴料は「ご志納」となっています。

教化ホール内では、アンドロイド観音の御守が4種類授与中。


アンドロイド観音参拝記念のカードです。

裏には般若心経が印刷されています。

アクセス
- 京都市営バス”清水道“より徒歩約5分
- 京阪本線”祇園四条駅“より徒歩約13分
基本情報
御朱印の種類 | 1種類 |
御朱印の朱印料 | 300円 |
時間 | 9:30〜16:30 |
宗旨 | 臨済宗建仁寺派 |
住所 | 京都市東山区下河原町526 |
公式HP | https://www.kodaiji.com/mindar/index.html |
周辺の御朱印情報






