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アクセス
- 京都市営バス”東山安井”より徒歩約8分
霊明神社は坂本龍馬の葬祭が行われた神社
霊明神社(れいめいじんじゃ)は、京都市東山区清閑寺霊山町に鎮座している神社。
御祭神は、本社に天之御中主神(造化の御神)・熊野三柱大神(菊理媛命、速玉男命、事解男命)、相殿に天照皇大神など5柱を祀っています。
末社の猿田彦明神神石は、第59代・宇多天皇の御代に源融の六条河原院造営の際に発見された御神石で、1807(文化4)年に移されました。
江戸時代の1809(文化6)年8月、主殿寮の史生・村上都愷氏が、正法寺の塔頭・清林庵所所有の山林を1000坪を買い受け、同年11月に霊明神社を創建。村上氏は、徳川幕府の仏教保護政策下で妨害や迫害を受けながらも神葬祭を続けました。
1862(文久2)年に長州藩・船越清蔵守愚の神葬祭を行って以降、長州藩の久坂玄瑞や池田屋事件で暗殺された吉田稔麿などが当社で葬られました。
1876(慶応3)年には、近江屋事件で暗殺された坂本龍馬と中岡慎太郎、山田藤吉の3人の神葬祭がこの地で行われ、霊明神社境内に埋葬されました。明治10年に約2000坪の敷地のほとんどが上知されたため、現在3人のお墓は京都護国神社境内にあります。
参道の階段は坂本龍馬など幕末志士達が葬送された道で、記念碑も建っています。
御朱印について
- 御朱印の種類:1種類
- 御朱印の初穂料:300円
霊明神社では、1種類の御朱印がいただけます。
※神社の方がいらっしゃらない事もあるので、必ず頂けるというわけではありません。
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