右京区

愛宕神社の御朱印情報

こんにちは、nobo@kyoto_gosyuin)です。

みなさんの家の近所に「愛宕神社」はありますか?

全国に約900社あるといわれている愛宕神社の総本宮は、実は京都の愛宕山(標高924m)の頂上に鎮座しているんです。

この記事では、愛宕神社でもらえる御朱印や歴史、毎年行われる「千日詣り」についてご紹介します。

御朱印について

通常の御朱印

愛宕神社では通常1種類の御朱印が拝受できます。朱印料は300円。

奉拝ではなく「登拝」と書かれているのが特徴的ですね。
下には神使とされているイノシシの印が押してあります。

京都の愛宕神社の御朱印

千日詣り限定の御朱印

こちらは毎年7月31日から8月1日にかけて行われる「千日詣り(千日通夜祭)」限定の御朱印です。
右上の登拝の墨書きが「総本宮」に変わり、右下に「千日通夜祭」の印が加わります。

千日詣りの詳細については下の方で紹介しているので、ぜひ御覧ください。

上京区の愛宕神社で行われる千日詣り限定の御朱印

御朱印は境内にある授与所にて頂けます。
授与所の時間は詳しくわかりませんが、私が訪れた時は朝7時半頃には開いてました。

オリジナル御朱印帳やお守りなども授与されています。

愛宕神社ってどんな神社?

御祭神

愛宕神社の御祭神は、本殿に五柱・若宮に三柱を祀っています。

火伏せや防火のご利益がある神社として信仰を集めており、『火迺要慎ひのようじん』の火伏札は京都の台所や調理場などに貼られている事が多いです。

本殿

  • 伊弉冉尊(いざなみのみこと)
  • 埴山姫神(はにやまひめのみこと)
  • 天熊人命(あめのくまひとのみこと)
  • 稚産霊神(わくむすひのかみ)
  • 豊受姫命(とようけひめのみこと)

若宮

  • 雷神(いかづちのかみ)
  • 迦遇槌命(かぐつちのみこと)
  • 破无神(はむしのかみ)

歴史

大宝年間(701〜704)に修験道の開祖・役小角と、修験道の僧・泰澄が愛宕山朝日峰に神廟を建立したのが始まりです。
781(宝亀12)年、和気清麻呂と慶俊僧都によって中興され、愛宕山朝日峰に愛宕大権現を祀る白雲寺が建立されました。

神仏習合時代には本殿に愛宕大権現の本地仏である勝軍地蔵、奥の院には天狗太郎坊が祀られ、勝地院や大善院などが建立されました。
明治時代になると神仏分離令により白雲寺は廃寺となり、現在は愛宕神社のみが残っています。

本殿に祀られていた勝軍地蔵は、西京区の金蔵寺に移されました。

愛宕神社の千日参り

愛宕神社では、毎年”千日詣り”が行われます。
7月31日の夜から8月1日の早朝にかけて参拝すると、千日分の火伏・防火の御利益があると言われており、全国から多くの参拝者が訪れます。その数は数万人といわれています。

また、3歳までの子供が参拝すると一生火難に合わないといわれているため、子供連れの参拝者も多くみられます。

上京区の愛宕神社で行われる千日詣り限定の御朱印

夜に山登りするのは危険だと思う方も多いと思いますが、千日詣りの日だけ頂上までの約4kmの登山道には電球が灯されているので安全に登れます。

私は念のため懐中電灯を持っていきましたが、使わなくても全然大丈夫なほどの明るさでした。

千日参りには、登ってくる人に「おのぼりやす〜」、降りてくる人に「おくだりやす〜」と声を掛け合うが伝統があり、私も多くの方から声をかけられました。

最初は恥ずかしくて声をかけることが出来ませんでしたが、途中からしっかりと

上京区の愛宕神社で行われる千日詣り限定の御朱印

愛宕山(標高924m)の頂上に鎮座している愛宕神社は、いくら夏真っ盛りとはいえ、なかなか寒いので、行こうと思っている方は上着を持っていくことをおすすめします。

愛宕神社の数十m手前から裸電球が提灯に変わり、とても幻想的な雰囲気を感じます。

上京区の愛宕神社で行われる千日詣り限定の御朱印

7月31日21時からは夕御饌祭(ゆうみけさい/山伏による護摩焚き神事)、8月1日2時からは朝御饌祭(あさみけさい/人長の舞奉奏・鎮火神事)が行われます。

下の画像は朝御饌祭が終わった後です。

上京区の愛宕神社で行われる千日詣り限定の御朱印

アクセス

京都バス”清滝”より山道を歩き2〜3時間ほど

関連リンク

愛宕神社公式HP

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nobo
休日に自転車で京都を走り回り、御朱印を拝受しています。 御朱印を初めて頂いたのは2017年4月で、御朱印きっかけで神社仏閣によく行くようになりました。