こんにちは、nobo(@nobo_kyoto)です。
この記事では、京都市左京区の「貴船・鞍馬」にある3寺社「貴船神社・鞍馬寺・由岐神社」をまとめてご紹介いたします!
頂ける御朱印も掲載しているので、御朱印巡りの参考にしてくださいね!
貴船・鞍馬の神社・お寺①:貴船神社
まずは、貴船の地名の由来にもなっている「貴船神社」。
平安遷都以前、神武天皇の母・玉依姫が黄船に乗り、淀川から加茂川を北上。
この地に上陸し、祠を建立したのが貴船神社の起こりとされています。
古くから「水神」として朝廷などから崇められ、治水・祈雨・止雨の信仰を受けるようになりました。
また、貴船神社は「縁結びの神」としても有名で、「本宮(本殿) → 奥宮 → 結社(中宮)」の順で「三社詣」を行うと良いとされています。
奥宮までは歩くのが少し大変ですが、とても神秘的な場所なのでオススメです!
貴船神社では、通常2種類の御朱印が授与されています。
(奥宮の御朱印は書き置きのみ)
①貴船神社 | ②奥宮 |
---|---|
300円 | 300円 |
★代表的★ | 書き置きのみ |
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貴船・鞍馬の神社・お寺②:鞍馬寺
続いて、鞍馬山にある鞍馬弘教の総本山「鞍馬寺」。
紅葉が美しいことで人気のお寺です!
奈良時代の宝亀元年(770)、鑑真の弟子・鑑禎が霊夢を感じ、毘沙門天を安置する草庵を建立したのが鞍馬寺の起こりとされています。
本殿の中には、秘仏の「尊天(千手観世音菩薩・毘沙門天王・護法魔王尊)」が安置されており、60年に1度訪れる「丙寅の年」のみ御開帳されます。
次回は2046年らしいので、生きていたらぜひ見てみたいです!
本殿前にある六角形の部分は「星曼荼羅」というらしく、ここに立つとパワーが得られると言われています。
写真撮影スポットでもあるので、みなさんも記念に1枚撮ってみてくださいね〜!
ちなみに、貴船神社から鞍馬寺までは参道が作られており、歩いて鞍馬寺に向かうことが可能です。
ただ、普通に山道なので足元に気をつけて歩いてくださいね!
鞍馬寺では、通常2種類の御朱印が授与されています。
どちらも御朱印帳に書いてもらうことが出来ますよ〜!
①尊天 | ②御詠歌 |
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★代表的★ |
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貴船・鞍馬の神社・お寺③:由岐神社
最後は鞍馬寺の境内にあり、鎮守社となっている「由岐神社」。
平安時代の天慶3年(940)、都の北方を鎮護するため、宮中にあった由岐神社を遷したのが由岐神社の起こりとされています。
重要文化財に指定されている拝殿は、慶長12年(1607)に豊臣秀頼が再建したもので、清水寺の本堂のような舞台造(懸造)となっています。
例祭の「鞍馬の火祭」は、宮中に祀られていた由岐明神を鞍馬山へ遷す際、鞍馬の人々が松明を持って出迎えたという故事を由来とし、京都三大奇祭(他は広隆寺の牛祭・今宮神社のやすらい祭)の一つに数えられています。
凄い迫力なので、ぜひ一度生で見てみたいです…!
由岐神社の御朱印は通常3種類あり、全て「用紙」で授与されています。
①由岐神社 | ②火祭1 | ③火祭2 |
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★代表的★ 用紙のみ |
用紙のみ | 用紙のみ |
御朱印の料金は、1種類「500円」2種類セット「800円」3種類セット「1000円」で、特性クリアファイルに入った状態で頂けます。