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もくじ
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御朱印について
5月20日の特別拝観時に訪れたところ、9種類の御朱印が授与されていました。
今回は6種類だけ頂いたので、ご紹介します。納経料はすべて400円です。
1.甘茶の御朱印(1)
2.甘茶の御朱印(2)
3.ダルマ様の御朱印
4.観世音(?)の御朱印
5.毘沙門天の御朱印(1)
6.毘沙門天の御朱印(2)
たくさんの甘茶を見ることができる!
甘茶って知ってますか??甘茶はガクアジサイの変種の花です。一般的にアジサイに毒があることは知られていますが、この甘茶は葉っぱを蒸して揉み、乾燥させればお茶として飲むことが出来ます。
建仁寺の塔頭である霊源院ではこの甘茶が8種類約200株が植えてあります。また、幻のアジサイと呼ばれている”シチダンカ”も植えてあります。
シチダンカはシーボルトが江戸時代に書いた「日本植物誌」にて紹介されていましたが、その後ずっと見られることはありませんでした。130年後の1959(昭和34)年に六甲山小学校の職員が、六甲山ケーブルの沿線で偶然発見しました。この長い期間発見されなかったことから幻のアジサイと呼ばれているわけです。
今年は6月2日に甘露庭をライトアップする夜間拝観が行われます。
拝観料は同じで、蛍の放生会が予定されています。
また、期間中茶室の「也足軒」で「甘茶と千菓子」をいただくことが出来ます。
「甘茶と千菓子」は具体的な数はわかりませんが、数に限りがあるそうです。料金は500円。
甘茶は砂糖の400倍も甘いらしく、昔から健康や美容に効果があると言われています。
甘茶はとても甘く美味しかったです。お菓子も美味しく、特に左のしょうが味のお菓子はまた食べてみたいと思う味でした。
5月20日に見に行った時点ではぽつぽつと咲き始め、見頃はもう少し先という印象でした。
霊源院公式Twitterで咲き具合を確認してから訪れるのが良さそうです。
御朱印はすべて受け付けでいただくことが出来ます。
アクセス
- 京都市営バス”清水道”より徒歩約5分
- 京阪電気鉄道京阪本線”祇園四条駅”より徒歩約12分
関連リンク
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