東山区

青龍寺の御朱印情報

青龍寺の御朱印情報
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アクセス

  • 京都市営バス”清水道”より徒歩約3分

青龍寺は伽羅観さんを祀るお寺!

境内はすべて撮影禁止ですのでご注意下さい。

青龍寺(せいりゅうじ)は、京都市東山区にある浄土宗のお寺。御本尊は聖観音菩薩を祀り、聖観音菩薩は京都市にある観音霊場を巡る「洛陽三十三所観音霊場」の第9番札所になっています。
789(延暦8)年、桓武天皇の勅命により創建された大宝寺が当寺の始まりです。当初は乙訓郡の小塩山にありましたが、794(延暦13)年の平安遷都に伴い現在地に移転しました。

清龍寺の山門

御本尊の聖観音菩薩は、唐の皇帝・徳宗が桓武天皇に贈った香木伽羅に、天皇の命を受けた伝教大師・最澄が観音像を彫ったもの。伽羅に刻まれた観音菩薩ということで、地元の人々からは「伽羅観(きゃらかん)さん」と呼ばれ親しまれています。

青龍寺の仏像

 

境内にはカンカン石と呼ばれている念仏石が2つあります。お寺の方によるとこの2つの念仏石は隕石らしく、叩くとキーンという金属音がなります。

青龍寺の隕石のイメージ

1192(建久3)年、法然上人は後白河法皇の追善菩提のため、鉦の代わりにこの念仏石を叩き、念仏を上げました。これは天台宗の1日6回読経を行う「六時礼賛念仏」の始まりとされています。

青龍寺の念仏のイラスト



御朱印について

  • 御朱印の種類:1種類
  • 御朱印の納経料:300円
  • 納経所の時間:9:00〜16:00

青龍寺では洛陽三十三所観音霊場第9番札所の御朱印のみ頂けます。
御朱印は境内にある納経所で拝受できます。

青龍寺の御朱印

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