中京区

安養寺(新京極)の御朱印 – 倒蓮華で知られる女人往生のお寺!

京都の新京極の安養寺の御朱印

こんにちは、nobo@nobo_kyoto)です。

京都の繁華街・新京極には、古くから「女人往生」の信仰を集めてきた「安養寺(あんようじ)」というお寺があります。
御本尊の阿弥陀如来は、「倒蓮華(さかれんげ)」と呼ばれており、台座部分がちょっと変わった形をしています。

この記事では、そんな安養寺で頂ける御朱印を中心に、歴史や倒蓮華にまつわるエピソードもご紹介いたします!

京都の新京極の安養寺

安養寺(新京極)の御朱印について

御朱印の基本情報
  • 御朱印の種類:2種類
  • 御朱印の納経料:300円

安養寺では、通常2種類の御朱印をいただくことができます。

1.阿弥陀如来の御朱印

御本尊の「阿弥陀如来」の御朱印です。
安養寺の阿弥陀如来は、「洛陽六阿弥陀めぐり」の第5番札所になっています。

安養寺(新京極)の御朱印
御朱印の内容
  • 墨書き
    右側:奉拝、日付
    中央:倒蓮華阿弥陀如来
    右側: 八葉山 安養寺
  • 朱印
    右側:京洛六阿弥陀(?) 第五番
    中央:梵字、女人往生、倒蓮華、逆蓮華

 

洛陽六阿弥陀めぐりとは?

江戸中期、木食正禅上人が阿弥陀如来の霊感を受けて発願した霊場です。
定められている功徳日を3年3ヶ月続けて巡拝すると、無病息災や家運隆盛、諸願成就などのご利益が得られるとされています。

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2.恵心僧都の御朱印

開山の恵心僧都の御朱印です。
中央には「念仏往生 源信」の大きな印が押してあります。

安養寺(新京極)の御朱印
御朱印の内容
  • 墨書き
    右側:奉拝、日付
    中央:開山 恵心僧都
    左側:八葉山 安養寺
  • 朱印
    中央:念仏往生 源信
    左側:倒蓮華 安養寺

 

御朱印は建物奥のこちらで拝受できます。
時間については不明。

京都の新京極の安養寺



新京極で「御朱印めぐり」をしよう!

新京極通りには、安養寺をふくめて「1社7寺」の計8社寺があります。
どの社寺でも御朱印が授与されており、新京極商店街では「新京極御朱印めぐり」と題して、大々的に御朱印めぐりを推しています。

ぜひ、他の社寺も一緒に参拝してみてはいかがでしょうか?

「新京極御朱印めぐり」についてまとめた記事は、こちらをご覧ください!

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安養寺(新京極)ってどんなお寺?

歴史

1018(寛仁2)年、恵心僧都(源信)が奈良県當麻(たいま)に建立した蓮台院が当寺の起こり。

その後、恵心僧都の妹である安養尼が居住し、安養寺と改名、天永年間(1110〜1112)に隆暹が京都へ移しました。
天正年間(1573〜1592)、豊臣秀吉公の都市開発に伴い現在地に移転し、現在に至ります。

京都の新京極の安養寺

倒蓮華

逆さになっている蓮華の台座にはとあるエピソードが残っています。

平安時代のある日、安養寺に一晩の宿を請うた老僧が訪れました。老僧は「仏を作る」と言い残し、安養尼から貰った木材を持って部屋に引きこもりました。
翌朝、安養尼が戸を開けると、そこには老僧の姿は無く、光明を放つ阿弥陀如来像だけが残されており、安養尼はとても感謝。
早速仏師に蓮華の台座を作らせましたが、阿弥陀如来像を置く度に台座にひびが入りました。

困った安養尼が春日権現に祈ると、阿弥陀如来像を作った老僧が現れ「この仏は女人往生の証拠として刻んだ阿弥陀如来です。八葉の”さかれんげ”の台座を作り直して安置しなさい。」と告げました。

早速、さかれんげの台座を作り、阿弥陀如来像を安置。
これ以降、安養寺は女人往生などの信仰を集めてきました。

京都の新京極の安養寺地蔵尊

阿弥陀如来立像は2Fに祀られていますが、通常はガラス戸が閉められています。
洛陽六阿弥陀佛の功徳日のみ内陣に入ることが可能で、逆蓮華と阿弥陀如来立像を間近で拝観できます。
功徳日は以下の通り。

1月15日、2月8日、3月14日、4月15日、5月18日、6月19日、7月14日、8月15日、9月18日、10月8日、11月24日、12月24日。春のお彼岸と秋のお彼岸。

京都の新京極の安養寺



安養寺(新京極)へのアクセス

  • 京阪本線「祇園四条駅」より徒歩約8分
  • 阪神京都線「河原町駅」より徒歩約5分
  • 京都市営バス「四条河原町」より徒歩約6分

安養寺(新京極)の基本情報

御朱印の種類通常2種類
御朱印の料金通常300円
御朱印の時間不明
御本尊阿弥陀如来
宗旨浄土宗西山禅林寺派
拝観料境内自由
住所京都市中京区東側町511
公式HPなし

ABOUT ME
nobo
休日に自転車で京都を走り回り、御朱印を拝受しています。 御朱印を初めて頂いたのは2017年4月で、御朱印きっかけで神社仏閣によく行くようになりました。