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大光院の御朱印|2022年に初公開された大徳寺の塔頭寺院

京都市北区の大光院の御朱印
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こんにちは、nobo@nobo_kyoto)です。

京都市北区の大徳寺塔頭「大光院(だいこういん)」。
通常は拝観謝絶のお寺で、2022年の「京の冬の旅」で初めて一般公開が行われました。

この記事では、そんな大光院で頂いた御朱印を中心に歴史やアクセスなどについてご紹介します!

大光院(京都)の御朱印について

御朱印の基本情報
  • 御朱印の種類:通常1種類
  • 御朱印の朱印料:300円

南無釈迦牟尼仏の御朱印

中央に「南無釈迦牟尼仏なむしゃかむにぶつ」と書いてある御朱印です。
南無釈迦牟尼仏は、「私は釈迦牟尼仏(お釈迦様)に帰依します」という意味。

京都市北区の大光院の御朱印

御朱印の内容
  • 墨書き
    右側:奉拝
    中央:南無釈迦牟尼仏
    左側:紫野 大光院、日付
  • 朱印
    中央:三宝印
    左側:大光

 

御朱印は書き置きのみの授与でした。

今回の京の冬の旅が初めての公開だったので、御朱印の授与も初だと思われます。

大変貴重です。

京都市北区の大光院の御朱印

中央上の朱印は、三宝印さんぼういんと呼ばれるもので「佛法僧寶」と書いてあります。

京都市北区の大光院の御朱印

書き置き御朱印は、御朱印帳にのりで貼るのが一般的ですが、個人的にはフィルムで挟むだけの「御朱印ホルダー」や差し込むタイプの「書き置き御朱印 専用御朱印帳」をオススメしてます!

京都市北区の大光院の御朱印
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大光院(京都)ってどんなお寺?

大光院の起こりは、安土桃山時代の文禄元年(1592)。
豊臣秀吉の弟・秀長の菩提を弔うため、奈良の大和郡山に創建されたのが起源です。

開祖は、織田信長の菩提寺「総見院」を建立したことで知られる僧・古渓宗陳こけいそうちん(大徳寺117世)とされています。

京都市北区の大光院
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その後、慶長年間(1596〜1615)に武将・藤堂高虎とうどうたかとらによって大徳寺山内に移転。

現在の本堂は文政3年(1820)に建立されたもので、昭和30年(1955)に現在地へ再移転を行っています。

京都市北区の大光院

狩野探幽作の「雲龍画」や黒田長政・加藤清正・福島正則ゆかりの「三石の庭」など、見どころは色々あったのですが、いずれも撮影禁止でした…。

拝観の際は、ぜひ心のカメラに納めてきてくださいね。

京都市北区の大光院



大光院(京都)へのアクセス

  • 京都市営バス「建勲神社前」から徒歩約2分

大光院(京都)の基本情報

御朱印の種類 通常1種類
御朱印の値段 300円(書き置きのみ)
宗旨 臨済宗大徳寺派
御本尊 釈迦如来
住所 京都市北区紫野大徳寺町92
公式HP なし