こんにちは、nobo(@nobo_kyoto)です。
京都市左京区の岡崎にある「平安神宮(へいあんじんぐう)」。
平安遷都1100年を記念して創建された神社で、毎年10月22日に行われる時代祭で有名です。
この記事では、そんな平安神宮で頂ける通常の御朱印を中心に、時代祭限定御朱印や歴史、神苑などについてもご紹介いたします!
平安神宮の通常御朱印について
- 御朱印の種類:1種類
- 御朱印の料金:500円
- 時間:7:30〜17:00
平安神宮では、通常1種類の御朱印が授与されています。
平安神宮の御朱印
中央に「平安神宮」と書いてある御朱印です。
- 墨書き
右側:奉拝
中央:平安神宮
左側:日付 - 朱印
中央:平安神宮
とっても達筆な字でステキですね〜!!
こちらは、近畿地方の寺社を巡る「神仏霊場巡拝の道」の専用御朱印帳に頂いた御朱印です。
こちらも達筆で美しい!!
平安神宮の時代祭限定御朱印について
時代祭(毎年10月22日催行)期間中に授与された限定御朱印です。
書き置きのみで、1体500円でした。
こちらの御朱印は、時代祭の見どころである「時代行列」のイラストが印刷されています。
何時代なのかは不明・・・。
こちらには、時代祭で使用されるが印刷されています。
おそらく、居祭(御神輿の巡行を行わない)を表したイラストだと思われます。
オススメの書き置き御朱印の保管方法
書き置きの御朱印は、御朱印帳に貼るのが一般的ですが、フィルムで挟むだけの「御朱印ホルダー」や差し込むタイプの「書き置き御朱印 専用御朱印帳」などが楽なのでオススメですよ〜!
平安神宮の御朱印が頂ける場所と時間
平安神宮の御朱印は、応天門脇の授与所で拝受出来ます。
時間は「7:30〜17:00」です。
平安神宮ってどんな神社?
歴史
平安神宮は、平安遷都1100年を記念して、明治28年(1895)に創建された神社です。
御祭神は、平安遷都を行った第50代・桓武天皇を祀り、京都市民の氏神とされました。
この平安神宮創建には、東京奠都によって大ダメージを受けた京都を復興させる目的もあったようです。
昭和15年(1940)には、平安京で過ごした最後の天皇である第121代・孝明天皇も合祀。
放火による焼失を乗り越え、現在に至っています。
とっても大きい朱色の鳥居は、昭和4年(1929)に竣工したもの。
高さ24m・幅18mと、写真では伝わりにくいのですがめちゃくちゃ大きいです。
社殿は平安遷都当時の正庁・朝堂院が約8分の5の規模で再現されており、参拝するだけでタイムスリップした気分になれます。
神苑
平安神宮の東・西・北は、約3万3千平方メートルの広さがある神苑になっとり、四季折々で美しい日本庭園を拝観することが出来ます。
しっかり整備されていて本当に美しいです!
神苑は無料ではなく、拝観料(大人600円)が必要。
なお、拝観料は年に2回(6月上旬と9月19日)だけ無料になりますよ〜!
みなさんも参拝だけではなく、神苑の散策も行ってみて下さいね〜!
平安神宮周辺の寺社と御朱印情報
聖護院門跡
平安神宮から徒歩約9分のところにある「聖護院門跡」。
平安時代に創建された本山修験宗(修験道)の総本山のお寺です。
不動明王の梵字が書いてあるかっこいい御朱印が頂けますよ!
岡崎神社
平安神宮から徒歩約10分のところにある「岡崎神社」。
平安遷都の際、桓武天皇の勅願によって創建された神社です。
主に安産祈願の信仰を集めており、境内には神使の「うさぎ」がたくさん安置されています!
金戒光明寺
平安神宮から徒歩約12分のところにある「金戒光明寺」。
浄土宗大本山の一つで、新選組発祥の地とも言われているお寺です。
桜や紅葉の名所として知られ、境内に安置されている「五劫思惟阿弥陀(通称:アフロさん)」も人気です。
平安神宮へのアクセス
- 京都市営バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」 から徒歩約3分
- 京都市営地下鉄東西線「東山駅」から徒歩約13分
- 京阪電気鉄道鴨東線「神宮丸太町駅」から徒歩約15分
平安神宮の基本情報
御朱印の種類 | 通常1種類 |
御朱印の料金 | 500円 |
時間 | 7:30〜17:00 |
札所等 | 神仏霊場巡拝の道113番(京都33番)、京都五社巡り |
主祭神 | 桓武天皇、孝明天皇 |
住所 | 京都市左京区岡崎西天王町97 |
公式HP | http://www.heianjingu.or.jp/index.html |