西京区

松尾大社の御朱印 – 白虎の素敵な御朱印あり。御朱印帳も紹介!

こんにちは、nobo@nobo_kyoto)です。

京都のメインストリート「四条通」の西端には、「松尾大社(まつおたいしゃ)については、」という大きな神社があります。
平安京の遷都以前からある京都最古の神社の一つあり、平安遷都後は「王城鎮護の神」として、歴代天皇からの信仰も集めてきました。

この記事では、松尾大社で頂ける「2種類の御朱印」と御朱印帳を中心に、歴史や御祭神にまつわる伝説、信仰などについてもご紹介いたします。

京都市西京区の松尾大社の鳥居

松尾大社の御朱印について

御朱印の基本情報
  • 御朱印の種類:通常2種類
  • 御朱印の朱印料:300円、500円
  • 札所等:神仏霊場巡拝の道87番(京都7番)、京都五社めぐり(白虎)
  • 時間:9時〜16時(平・土)、9時〜16時半(日・祝)

松尾大社の御朱印

中央に「松尾大社」と墨書きされた御朱印です。
通常時は御朱印帳に書いて貰えますが、2021年3月に訪れた時は、新型コロナの影響により「書き置きのみの対応」となっていました。

神仏霊場巡拝の道の御朱印帳に頂きましたが、右上の「神仏霊場」の朱印はありませんでした。

御朱印帳の内容
  • 墨書き
    右側:奉拝
    中央:松尾大社
    左側:日付
  • 朱印
    中央:社紋の双葉葵、松尾大社
    左側:亀

御朱印の左下に押してある朱印は「」です。

松尾大社の御朱印

亀は松尾大社の神使であり、境内の至る所に亀が安置されています。
亀を探しながら、境内を散策するものオススメですよ!

白虎の御朱印

竹と白虎が描かれたカッコいい御朱印です。
こちらは書き置きのみの授与で、朱印料は500円。

2020年6月くらいから通常授与されている模様です。

御朱印は金がキラキラと光っていて、とても高級感があります。
なお、日付以外は印刷となっています。

京都は四神相応の地であり、松尾大社は西を守る「白虎」にあたります。

通年行われている「京都五社めぐり」の一つで、「東の八坂神社(蒼龍)・南の城南宮(朱雀)・北の上賀茂神社(玄武)・中央の平安神宮」と並び、京都を守護する神社とされています。

松尾大社の白虎の御朱印まつ毛も躍動感がスゴイ。
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書き置き御朱印の保管には、差し込むだけの「書き置き専用御朱印帳」がオススメです!

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オリジナル御朱印帳

松尾大社では、計3種類の御朱印帳が授与されていました。

1つは酒樽と双葉葵が描かれた御朱印帳です。
酒造神としての信仰を集める松尾大社は、「日本第一酒造神」とも呼ばれ、境内には御朱印帳と同じように酒樽がズラリと並んでいます。

松尾大社の御朱印帳

残りの2種類はどちらも白虎の御朱印帳。

御朱印帳にも描かれていたカッコいい白虎と、可愛らしいこじんまりとした白虎の2パターンが用意されています。

松尾大社の御朱印帳

授与所

御朱印・御朱印帳は、境内にある授与所で頂けます。
かわいいらしい白虎おみくじも授与されていますので、御朱印と合わせて受けてみてくださいね!

周辺の御朱印情報

松尾大社の周辺には、松尾大社境外摂社の月読神社や安産祈願の信仰を集める梅宮大社などの古社が鎮座。
また、渡月橋の近くには、松尾大社境外摂社の櫟谷宗像神社や十三詣りで有名な法輪寺もあります。

ちなみに、「松尾大社・月読神社・櫟谷宗像神社」は3社合わせて「松尾三社」と呼ばれています。

紹介記事を参考にして、ぜひ参拝してみてくださいね!

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松尾大社ってどんな神社?

京都最古の神社の一つであり、「洛西の総氏神」とも称される松尾大社には、どういう歴史があり、どういう神様が祀られているのか。
伝えられている伝説も含め、簡単にまとめましたので、ぜひ参拝前に読んで参考にしてください!

京都市西京区の松尾大社の鳥居



歴史

京都有数の古社である松尾大社の創建は、なんと飛鳥時代まで遡ります。

京都市西京区の松尾大社の鳥居

大宝元年(701)、豪族・秦忌寸都理はたのいみきとり(秦氏)が松尾山大杉谷の磐座の神霊を勧請し、社殿を造営。
これが松尾大社の起こりとされています。

秦氏が創建した神社・お寺としては、松尾大社の他にも「太秦の広隆寺」や「伏見の伏見稲荷大社」などが有名です。

京都市西京区の松尾大社の楼門

都が平安京に移されてからは、賀茂社(上賀茂神社・下鴨神社)と共に「王城鎮護の神」となり、「東(賀茂)の厳神、西(松尾)の猛霊」と称されました。

寛弘元年(1004)には、第66代・一条天皇の行幸が行われ、以来、歴代天皇による行幸がたびたび行われるようになります。

京都市西京区の松尾大社

重要文化財に指定されている本殿は、室町時代初期の応永4年(1397)に建立されたもので、天文11年(1542)の大改修を経て現在に至っています。

京都市西京区の松尾大社画像:京都府立京都学・歴彩館 京の記憶アーカイブ から(色調加工済み・一部切り抜き)

御祭神と伝説

松尾大社の本殿には、「大山咋神おおやまぐいのかみ」「市杵島姫命いちきしまひめのみこと」の2柱が祀られています。

京都市西京区の松尾大社

この大山咋神について、古事記には「近淡海国の日枝の山に坐し、葛野の松尾に坐して、鳴鏑を用つ神」と記されており、下記の伝説も伝えられています。

松尾大社に伝わる伝説

大昔、丹波国がまだ湖であった頃、大山咋神が保津峡ほづきょうを用いて大堰川おおいがわが通し、その土を分けて亀山・荒子山を作った。
これにより、丹波国は沃地となり、山城国は大堰川の流れで土地が潤った。
その後、大山咋神は松尾山に鎮座し、丹波国・山城国の開発に努めたという。

また、大山咋神は、上賀茂神社の御祭神「賀茂別雷神」の父神であり、上賀茂神社と下鴨神社との祭神関係から、秦氏の祀る「三所大明神」とも称されました。

京都市西京区の松尾大社の磐座磐座?



信仰

中世以降、松尾大社は「酒の神」として信仰を集めており、境内には酒樽がズラリ。
酒造関係者から篤く信仰されていることが伝わってきます。

京都市西京区の松尾大社の酒樽

また、亀の口から名水が流れている「亀の井」の水を持ち帰り、醸造の際に混ぜると、酒が腐らないといわれています。

ちなみに、水のご利益は酒だけではなく、人間にもあります!
この水は「よみがえりの水」とも呼ばれており、飲むと「延命長寿」になるといわれています。

もちろん、汲んで持ち帰ることもできますので、参拝の際は空の容器を持っていくといいかもしれません!

京都市西京区の松尾大社の亀の井

松尾大社へのアクセス

  • 阪急嵐山線「松尾大社駅」から徒歩約2分
  • 京都市営バス「松尾大社前」から徒歩約2分

松尾大社の基本情報

御朱印の種類通常2種類
御朱印の値段300円,500円
札所等・神仏霊場巡拝の道87番(京都7番)
・京都五社めぐり(白虎)
時間・9時〜16時(平・土)
・9時〜16時半(日・祝)
主祭神・大山咋神
・市杵島姫命
住所京都市西京区嵐山宮町3
公式HPhttp://www.matsunoo.or.jp/

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nobo
休日に自転車で京都を走り回り、御朱印を拝受しています。 御朱印を初めて頂いたのは2017年4月で、御朱印きっかけで神社仏閣によく行くようになりました。