右京区

清凉寺(嵯峨釈迦堂)の御朱印 – 本尊は日本三如来の一つ!

清凉寺(嵯峨釈迦堂)の御朱印

こんにちは、nobo@nobo_kyoto)です。

京都には、有名な「釈迦堂」が2つあります。

1つは、京都市内最古の建築物(国宝)を有する「大報恩寺(千本釈迦堂)」、そして、もう1つが今回紹介する「清凉せいりょう寺(嵯峨さが釈迦堂)」です。

この記事では、清凉寺で頂ける御朱印を中心に、歴史や国宝「釈迦如来」について詳しくご紹介いたします!

京都市右京区の清凉寺(嵯峨釈迦堂)

清凉寺(嵯峨釈迦堂)の御朱印

御朱印の基本情報
  • 御朱印の種類:通常2種類
  • 御朱印の朱印料:300円
  • 時間:9:00~16:00

清凉寺では、京都十三仏霊場第2番「釈迦如来」の御朱印と、御詠歌の御朱印が頂けます。

御詠歌とは?

仏教やお寺の教えを「五・七・五・七・七」の和歌にしたもの。

釈迦如来の御朱印

本堂に安置されている御本尊「釈迦如来」の御朱印です。
下の方で詳しく紹介しますが、清凉寺の釈迦如来は国宝であり、日本三如来の一つに数えられています。

釈迦如来の「来」の字がとても特徴的ですね。

清凉寺(嵯峨釈迦堂)の御朱印
御朱印の内容
  • 墨書き
    右側:五台山、日付
    中央:三国伝来 釈迦如来
    左側:清凉寺
  • 朱印
    右側:京都十三佛第二番
    中央:梵字(バク)
    左側:五台山清凉寺

 

私は京都十三仏霊場の専用御朱印帳(バインダー式)に、書き置きのものを頂きました。
通常の御朱印帳に比べ、サイズが大きいので迫力があります。

清凉寺(嵯峨釈迦堂)の御朱印

霊場案内

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御朱印が頂ける場所

御朱印は、本堂内にある「拝観受付所」で頂けます。
私が訪れたときは、新型コロナの感染予防対策として、御朱印はすべて書き置きの対応となっていました。

時間は「9:00〜16:00」。
※4・5・10・11月は17:00まで

清凉寺(嵯峨釈迦堂)の御朱印

周辺の御朱印情報

清凉寺の周辺には、縁結びの神として有名な「野宮神社」や美しい御朱印で知られる「證安院しょうあんいん」などがあります。
また、少し歩きますが、北の方に行くと「化野あだしの念仏寺」「愛宕おたぎ念仏寺」という2つの念佛寺も。

合わせて参拝してみてくださいね!

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清凉寺(嵯峨釈迦堂)ってどんなお寺?



歴史

伝えによれば、清凉寺の起こりは平安時代の寛平7年(895)。
もともと、この地には左大臣・源融みなもとのとおるの山荘があり、融の没後にお寺に改められたのが、清凉寺の始まりとされています。

京都市右京区の清凉寺(嵯峨釈迦堂)

山荘の名前が「棲霞観せいかかん」だったため、寺名も棲霞せいか寺と名付けられました。

京都市右京区の清凉寺(嵯峨釈迦堂)

さらに、天慶8年(945)には、重名親王が新しいお堂を建立し、金色等身釈迦如来を安置。

一説によれば、清凉寺が「釈迦堂」と呼ばれるようになったのは、この釈迦如来の安置からといわれています。

京都市右京区の清凉寺(嵯峨釈迦堂)

その後、僧・奝然ちょうねんが宋より持ち帰った釈迦像を釈迦堂に安置。
勅許により、寺名は「五台山清凉寺」と称されるようになりました。

京都市右京区の清凉寺(嵯峨釈迦堂)

室町時代中期になると、清凉寺は「融通ゆうづう念仏」の大道場として発展。
現在の本堂は、元禄14年(1701)に再建されたものになります。

京都市右京区の清凉寺(嵯峨釈迦堂)

釈迦如来

清凉寺の釈迦如来は国宝に指定されています。
また、長野県・信州善光寺の阿弥陀如来、下京区・平等寺因幡堂の薬師如来と並び、日本三如来の一つに数えているありがたい仏像です。

京都市右京区の清凉寺(嵯峨釈迦堂)本堂

上でも触れましたが、この釈迦如来は、僧・奝然が宋より持ち帰ったもので、「清凉寺式」と呼ばれる形をしています。

京都市右京区の清凉寺(嵯峨釈迦堂)

胎内には、絹で作られた五臓六腑ごぞうろっぷや経典などが納められていたそうです!
本当に珍しい仏像だそうですので、清凉寺にお越しの際は、ぜひ堂内に入ってご参拝ください!

京都市右京区の清凉寺(嵯峨釈迦堂)



清凉寺(嵯峨釈迦堂)へのアクセス

  • 京都市営バス・京都バス「嵯峨釈迦堂前」から徒歩すぐ
  • 京都市営バス「嵯峨小学校前」から徒歩約6分
  • JR山陰本線「嵯峨嵐山駅」から徒歩約14分

清凉寺(嵯峨釈迦堂)の基本情報

御朱印の種類通常2種類
御朱印の料金300円
時間9:00~16:00
※4・5・10・11月は17:00まで
御本尊釈迦如来
宗旨浄土宗
札所京都十三仏霊場第2番
拝観料境内自由。堂内は有料。
一般:400円
住所京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46
公式HPhttp://seiryoji.or.jp/

ABOUT ME
nobo
休日に自転車で京都を走り回り、御朱印を拝受しています。 御朱印を初めて頂いたのは2017年4月で、御朱印きっかけで神社仏閣によく行くようになりました。